私は割と飽きるのが早いほうです。
積みゲーも多いし積本も割と多め…。
そんな人間なのに、百合漫画だけはずっと読み続けてウン十年。
というか、ちゃんと心から好きになるまでが長くて、そこから先はやけに一途というか。
舞-HiMEの静なつに、未だに執着してますし笑
そんな私が見様見真似で実際にサイトを作り始めたら、案の定というか、まー分からないことだらけ。
WordPressと知恵熱と白目
サイトを作るって、こんなに大変なのか!!!
サイトのベース作ってる時に心のなかでずっと叫んでいた気がします。
正直、WordPressの使い方からしてさっぱりで、管理画面を開いては閉じ、閉じては開き。
「これ設定でどうにかなるやつ?それともプラグイン入れるやつ?そもそもプラグインってなんぞ?」を延々繰り返して、気づいたら白目むいて知恵熱出してました。
記事の書き方も同じです。何を書けばいいのか全然わからなくて、ずいぶんこねくり回した末に、「とりあえず一旦寝かせて、数を書いてみよう」という結論に着地しました。行動が雑。
ゆりねこ一曲作れそうです。
お聞きください「WordPressと知恵熱と白目」
「この作品が好きなら、これも好きかも」が難しい
『前のコラム』でも似た話をしましたが、実体験ベースでもうひとつあります。
百合漫画じゃないんですが、『夏目友人帳』がめちゃくちゃ好きで、あの空気感の作品ないかなと聞くと、だいたい「蟲師」を勧められます。
分かる分かるよ。
面白いし、ジャンル的には一緒だね。
でも違うんだよー。
私が読みたいのは、毎回あったかくて優しい心の交流がある話なんですよ。
切なさの種類が違う。
自分が百合漫画を探してるときも、「こんなの好きです、似たようなの他にありますか」って聞いたときに、「ん〜??この流れでそれをおすすめするの?」ってなったことが正直あります。
まあ私の感覚がズレてるだけかもしれませんが…。



あと…だいたい知ってる作品なので、知らない作品を教えてほしいのです。
何がいいたいかと言うと、ジャンルや有名作だけにとらわれず、
似た空気。
読みたいテーマやテイスト。
で、探せる場所を作りたい。
そう思って試行錯誤してます。
サイト運営してる人、編集者の方々、ほんとマジでリスペクトです。
こんなに大変だったとは……遠い目。
『季節記事』も、そんなところから
そんな気持ちから生まれたのが季節記事です。
実際に今、自分の肌で感じてる季節感とテーマを合わせたら、普段読まないような百合作品の発見もあるのでは?
あと単純に面白そう。
と、割と思いつき発信でした。
まだ春・夏の2記事だけですが、やってみると自分自身が一番楽しんでます。
棚の奥で眠ってた蔵書を引っ張り出して、「あれ、こんな話だったっけ」「今読むと印象が違うな」と再発見したり、「そういえば、この作品もこの季節に合うな」と新しい繋がりを見つけるのが楽しい。
こういう作品の「探し方」「出会い方」がもっと色々あってもいいんじゃないかなーと思っています。
完結済みが多いのも、まぁ私の都合です
私は自身が結末で裏切られたときのダメージが大きいタイプなので、なるべくそうはなって欲しくないなという思いが半分。
大量にある蔵書から手を付けたいのが半分。
基本的に完結済みが多くて、作品のラインナップが古めになりがちです。
よっぽど「今紹介したい」と思う作品じゃない限り、連載中には手を出さなそうです。
良い裏切りなら大歓迎なんですけどね。
ハッピーエンド厨というわけではないですが、読み終えて心が潤う話の方が、やっぱり好きです。
カテゴリ、今も迷走中です
カテゴリ決めだけでも、かなり迷走しました。
今も迷走してます。
カテゴリ設計中に、昔の今ほど百合がメジャーじゃない頃に書店で見かけた百合特集。
さらに小さなポップで「社会人百合特集」みたいに書かれたスペースを見つけて、ワクワクしたのを思い出しました。
……今思えば、なんであんなにワクワクしたのか、自分でもよく分かってません。
ただ、そこだけ小さく棚ができていて、「ここに好きそうなものありますよ」って感じがしたんですよね。
なので、やはりカテゴリで分けるのやってみたいなーと思いました。
感情から理論飛ばして実行してるな自分。
まぁ感覚でしか動いてないので、そこはご愛嬌ということで。
実際に作品を入れてみると、これがまた難しい。
「社会人×学生だから年の差に入れたい。でも、年齢そのものが描かれているわけじゃない」
「学生だけど、芸能界という特殊な世界が作品の核になっている。学生百合? それとも業界・舞台百合?」
「アンソロジーや短編集なんて、学生も社会人もファンタジーも全部入ってる。じゃあどこに置くんだ?」
……と、作品を一冊棚に置くたびに悩みます。
五里霧中、四苦八苦、二転三転。もはや苦戦の四字熟語のオンパレードで頭から湯気出してます。
そもそもカテゴライズする必要あるのか?
というところまで一度戻って悩んだくらいです。
これからも作品を記事にする度に、悪戦苦闘するのでしょう。
そもそも、なにやってんの?
なんでこんなにやってるんだろう…と思うこともあります。
正直めっちゃ時間かかるし、ここまでの労力がかかるとも思っておらず、完全な見切り発車でしたし。
じゃあなんでやるのっていうのは、『このサイトを作ったきっかけ』でも話したように、はじまりは喪失感や寂しさ、現代の作品の流れていく速さへの虚しさ?
ムナシイで感情があっているのか良くわからないですが。嘆きでもある。
当時あんなに探しまくっていた百合漫画が、今では消費対象のように見えてしまっているのかもしれません。
たくさんの作品が読めるのは嬉しいんだけど、そのぶん、どんどん次へ流れていく感じもある。
そんなものに抗いたかったのかなぁ。
自分でもまだよく分からないんですけど。
とりあえず、読む人にとって分かりやすくて、手に取りやすい棚を作ろう。
そこから始まって、気づけばここまで来ました。
まだまだ記事数も少ないし、分かりやすいかと言われると自信はないですが、これからも地道にやっていきます。
百合好きの裾野を広げて、書店・電子書籍の売り場に百合/GLの棚設置が当たり前になる日を夢見て。
あ、あと関係ない話をひとつだけ。
百合の頭のリセットも兼ねて、全然関係ないジャンルの漫画も読みまくってたんですが、2026年7月までの約半年で読書冊数が1300冊を超えてました。
本業もそれなりに忙しかったはずなんですが、オカシイナ。
しかもこれKindle Unlimitedだけの数字なので、他のアプリや購入分を入れたら2000冊は超えてます。
……え。自分が怖い。



おかしいな…。
社会人百合まとめ書いてたはずなのに、予定になかったコラム1本書いてる????








